こんにちは、のざっぺです。
前の記事でも書きましたが、Windows10の自動更新によりシステムが動作しなくなったとか印刷ができなくなったとかのトラブルが多いです。
現在仕事でWindows7で動いているシステムをWindows10に移行する対応を行ってますが、これらの事情から現在の最新の状態にしてから自動更新を停止するという方針となりました。
その時に行ったWindows10 Pro版の自動更新の停止する方法を紹介します。
Home版は設定が違うみたいなので注意してください。
自動更新を停止する方法
①「Windows」+「R」をキーボードで入力
②ファイル名を指定して実行の「名前」に「gpedit.msc」と入力
③ローカル グループ ポリシー エディターを起動したら「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windows コンポーネント」→「Windows Update」を選択し、右に出ている「自動更新を構成する」を右クリックし「編集」を選択
④自動更新を構成する画面の「無効」を選択し「OK」を押す
自動更新が無効になったかの確認
①「Windowsの設定」から「更新とセキュリティ」を選択
②Windows Update画面に「一部の設定は組織によって管理されています」と「自動更新は組織によって無効にされています」が表示されていたら自動更新は無効となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Windows Updateが引き金となりトラブルが起きるということは多いので、しっかり対策を考えなければなりません。
なかなか難しい問題ですが、Windowsを使うユーザーはうまく付き合っていくしかありません。
同じように対策をしようとしている方に参考になれば幸いです。