こんにちは、のざっぺです。
皆さんは「Kernel-Power 41」（KP41病）をご存知でしょうか。これはPCの有名な不治の病とも言われるエラーです。ネットで調べても有力な解決方法は見つかりません。先日この「KP41病」にかかったPCと遭遇しました。社内SEになってから今回で2度目の遭遇となりました。今回はこの「KP41病」の現象や調査したことなどをまとめていこうと思います。
現象
私が遭遇した「KP41病」の現象は下記が主です。何の前触れもなくこの現象になるので非常に厄介です。
原因
原因の特定は非常に難しいです。下記が原因になりうるところです。見たらわかりますがPCのハード、ソフトを全て調べろと言っているようなものです。お金がある人は買い替えたほうが早いまであります。
- ドライバ関係
- システムファイル関係
- 物理的な関係
- 電源回り
実際にやったこと
ここでは私が原因解決のために実際にやったことを紹介していきます。ネットで調べたものを一通り行った結果となります。原因解明に至らず・・・
BIOS更新
こちらは効果ありませんでした。
ドライバ更新
こちらは効果ありませんでした。
高速スタートアップ無効
元々の設定が無効だったので、効果ありませんでした。
電源オプション
省電力より高パフォーマンスにすると直るというのを見つけましたが、元々高パフォーマンスの設定のため効果ありませんでした。
メモリ抜き差し
一時的な効果はありました。ただ1～2ヶ月後くらいで再発しました。その場しのぎならこれ！
OS初期化
一時的な効果はありました。ただ半年後くらいで再発しました。少し長い期間しのぐならこれ！
効果ありそうな対処法
調査していると電力が足りていないから電源が突然落ちるという説が多く見られました。また電源を交換したら再発しなくなったということを書かれていた人もいました。私は行っていませんが、電源交換は効果がありそうな気がします。
まとめ
今回は「Kernel-Power 41」（KP41病）についてまとめました。「KP41病」は非常に厄介ですし、未だに原因解決に至っておりません。人それぞれ違う現象ですので、私が試したことで直ることもあります。やれることを１つ１つ行っていき、原因解決するしかありません。同じような現象で困っている方に参考になれば幸いです。
